ようやくブラウン管テレビから液晶テレビへ買い替え

まだブラウン管テレビ

一年くらい前に久々に友人が自宅へ遊びに来た。
その時、リビングルームに入るなり、ビックリする声で「まだブラウン管テレビを見てる〜!」と 言っていたのを思いだす。

友人から言われたとおり、ブラウン管テレビを見続け、かなり古いテレビであった。

記憶を辿ってみると最低でも15年くらいもしくはそれ以上には使っている。
骨董品とまでは言えないが、年代物にふさわしいと言ってもいいかも。

今までに数回修理した記憶があり、最後の修理返却の時、メーカーから今後の修理はおそらく不可と言われていた。
製造から長期間経っており部品の在庫無しで修理できないのは当然だろうねと思った。
そのテレビ修理後もきれいな画面で見ることができホッとしていた。

そのブラウン管テレビを長く使っていたのには理由がある。
若干小さめの28インチブラウン管でハイビジョン仕様のワイド画面であり、 それなりに良い仕様でかなり綺麗な画面で映像を見られていたので満足していたのが第一の理由。

ブラウン管テレビ 超長い期間見続けていたテレビの生活家電


また液晶テレビは、映像の動きがどうかな?と疑問を感じていたのでブラウン管テレビから買い替えなんてサッパリ考えていなかったのも理由だ。

テレビの調子が悪くなってきた

テレビなどの家電製品を永く使っていると、いつかは調子がおかしくなり、故障してしまうものだ。
ブラウン管テレビも同じでだんだん調子がおかしくなってきた。

画面の映像が、なんだか大きくなったように映しだされ、文字も大きくなってしまう。
なんとかみられるものの、そのうちに画面の上下が切れてしまった。
そうこうしている内に画面も全く見えなくなってしまった。あーーーダメだね!

可能であれば再度修理し、ブラウン管テレビを見続けたいのだが・・・
もうこのテレビもダメだねと半分諦めの気持ちになった。

液晶テレビってどんなのがいい?

テレビを見られないのって結構不自由なものだ。
テレビって、ニュースや天気予報などの情報をいつでも好きな時間に見られ、それが普通だと過ごしていたのだが、故障してみるとその有難さが初めてわかる。

早速、近くの家電量販店に行ってみた。
家電量販店には、よく行くのだが、今までテレビコーナーへ行く機会も見る気持ちもなかった。
テレビ購入を前提としそのコーナーへ行くと、ビックリすることばかり!

まず画面サイズの大きさにビックリ。おそらく40〜60インチくらいの大画面のテレビがずら〜っと並んでる。
さらに値段も結構高いのにビックリ、でもブラウン管テレビも結構高かったのを思い出し、こんなものかなと・・・
また機種によって画像の動きが綺麗なものと、そうでない物があるのを知った。

店員さんに液晶テレビのどの機種が・・・この機種が・・・など色々な事を聞き、動き・映像がなめらかな動きに見える液晶テレビに決め購入した。

サイズは、40インチ。今までのブラウン管テレビに比べればかなり大きなサイズになってしまうが、まぁいいか!そんな感じで決めた。

液晶テレビって意外に綺麗に映る

購入した液晶テレビが届いた。

まず、画面の綺麗さや明るさに驚いた。
たしかに古いブラウン管のテレビに比べれば明るいのは当然かもしれないが、 映像の動きも滑らかで綺麗に見える。

生活家電製品 綺麗な映像の液晶テレビ

さらに録画機能にビックリ!
液晶テレビに録画機能が付いている。
どこに録画されるの?と思っていたのだが、USB端子があり、それにハードディスクを接続すればOK。
パソコンで使っていない外付けハードディスクがあったので接続してみると、ちゃーーんと録画できる。

ビデオレコーダーなんて無くても録画できるのは凄く便利!
今頃のテレビって綺麗だし、録画機能もついており満足!

液晶テレビもこれくらい綺麗に見られれば、早目に買い換えても良かったかもと思ってしまった!